10月19日より始まっている岐阜展について、アイテム紹介を含めもう少し深く報告していきます。
モノづくりが盛んな岐阜県、しかもどれもが歴史と伝統を備えた確かなモノばかり、しかしながらそれらは意外と知られていないことに気付く。
少しでも多くの方々に岐阜の優れたアイテムを紹介すべく、今回は岐阜県の行政の方々の協力を得て、愛知県内のインテリアショップ5店舗がそれぞれのセレクトで、岐阜展と称して11月9日までの期間、岐阜県のアイテムを販売させて頂いております。
今回は、soup.でセレクトさせて頂いている岐阜のアイテムを少しずつご紹介させて頂きます。
まずは、一番売れ筋のラーメンシリーズ。元祖 飛騨高山ラーメンをはじめ、伊勢神宮内宮に4年連続で奉納されている中華そばまで厳選されたアイテムが揃っています。
飛騨高山ラーメン ¥330〜
そして、ピリカラ糀とくるみ味噌。ご飯との相性が良く、これだけでご飯がいけてしまう麹と、五平餅を味わえるくるみ味噌。どちらも味わうと病みつきになりそうな味。試食も用意してあります。
ピリカラ麹 ¥480 くるみ味噌 ¥600円
岐阜県郡上産のスギ材を使った割り箸「郡上割り箸」。
普段、私達がコンビニや弁当屋さんなどで頂く割り箸のほとんどが中国製です。そのすべては化学薬品で消毒、漂白されており色が白く統一されています。(画像中一番下のもの)
郡上の割り箸は一切の薬品処理を行っていませんので、安心な割り箸です。
郡上の割り箸は漂白を行なっていない為色がばらばらですが、その中へ漂白を行っている割り箸を入れるとその差は一目瞭然。日本の山を復活させる為にも間伐材の利用方法が問題となっていますが、国産の割り箸であればどんどん割って使ってください。
郡上割り箸(50膳入り) ¥1,260
トッパー缶切り、普通の缶切りでは切り口がギザギザになってしまいますが、この缶切りは切り口がなめらかというよりはフタみたいに取れる優れもの。
選考会では実演して頂き、スタッフ皆がちょっと驚いた商品でした。
トッパー缶切り ¥2,100
暮らしの石鹸は、郡上の天然水にオーガニックハーブとクレイ、シアバターを使用した肌に優しい石鹸。パッケージも上手く、プチギフトとしてもおすすめの一品。
暮らしの石鹸 ¥609
毛抜きのNOOK(ヌーク)と毛を切るKIIR(キール)は、元々自動車部品の製造を手掛けていた会社が、今まで培ってきた技術とノウハウで新事業として始めたプロジェクト。
NOOKは、2009年にはGood Design賞を受賞し、一躍人気商品に。
今回新作のKIIRは、毛をつまんで切る感覚が新鮮で新しい面白いアイテムです。
NOOK / KIIR ¥2,100
昨日から新しく岐阜展のアイテムとして登場した壁面用インテリア。小さなネオジム磁石も付属されており、ポストカードや写真も飾れ、フックを使って何かを引っ掛ける事も出来ます。デザイナーに柴田文江さんを起用し、デザインにも気を配ったアイテム。
Wall Deco S ¥36,000
soup.では初めて販売させて頂くすり鉢とすり粉木ですが、すり鉢の櫛目が直線ではなく渦巻く形状になっており、このデザインが食材を逃がす事無く良く摺る事が出来ます。鉢の形状も中身が飛び出し難いように工夫され、そのまま食卓で使えるデザインも魅力です。
すり粉木も相性の良い本山椒で製作され、防虫塗装に柿渋を使用するなど手間と拘りの詰まったアイテムです。
余談ですが、MU○Iさんのすり鉢はすべてこちらの工房で製作されているそうです。
すり鉢 ¥2,625〜 すり粉木 ¥2,520〜
いちょうの木のまな板、木肌が柔らかく包丁などの刃を傷めにくいまな板です。
サイズやカタチが色々あり、ご自分のキッチンのサイズに合ったモノをお選び頂けます。
それぞれに取手にホールがあり、洗った後は引っ掛けておけるように工夫がされています。
いちょうの木のまな板 ¥4,500〜
三越や高島屋で採用され続けているスツール。素材には飛騨地域産出の栗材を使用し、仕上げにオイルを用いた、非常にシンプルで無駄の一切無い、もはや完成形のスツールです。
サイズは6種類、カラーはダークとナチュラルの2色展開となります。
ゴーフレットスツール ¥16,800
国産のクルミの無垢材を使用し、仕上げに柿渋で塗装が施してある家具シリーズ「MINO」
飛騨高山地方のいくつかの工房で分業して家具のパーツが作られ、岐阜県内の家具工場で組み立てられる岐阜産家具プロジェクト。
手間と素材を惜しまず作り出される家具は岐阜のモノ作りに対する情熱と誇りさえ感じてしまいます。
ダイニングテーブル 140 / 160 ¥98,000 / ¥108,000 スツール ¥20,000
ベンチ ¥65,000 ダイニングチェア ¥34,000